寒い日の朝は温かい紅茶を飲むことから始まる。
これは僕の最近のルーティンです。
なんとなく、脳や体が目覚める感覚があるので、朝は紅茶を飲むようにしています。
ところで、紅茶に含まれる成分は健康にも良いようです。
というわけで今回は紅茶を飲むことで得られる効果についてお話していきます!!
紅茶の効果①ストレス軽減になる
紅茶といえば、緑茶などと同様に茶葉から作られていますね。
茶葉に含まれるテアニンというアミノ酸にはストレス軽減効果が期待できます。
興奮や緊張を緩和し、気分を落ち着かせてくれるようです。
確かに、実際に朝に飲むと、とてもリラックスできます。
紅茶の香りで落ち着くのはテアニンによる効果だったわけですね。
せっかくなら、1日の始まりはスッキリした気持ちでいたいところ。
ちなみに、寝る前に紅茶を飲むのも睡眠の質を高め、次の朝の目覚めが良くなるとか。
ただし、カフェインレスのものですが。
紅茶の効果②生活習慣病対策になる
お茶で健康に良い成分と言えば、カテキンが思い浮かびますね。
カテキンは緑茶や紅茶などに含まれています。
カテキンはポリフェノールの一種で、抗酸化作用が特徴的です。
抗酸化作用によって、肥満や高血糖などの生活習慣病のリスクの軽減が期待できます。
他にも風邪予防につながったりするので、生活が不規則な人や健康にあまり気を遣っていないという人におすすめですね。
「カテキンが良いなら、緑茶を飲めば良いのでは?」という疑問が湧きますが、紅茶と緑茶の違いはテアフラビンという成分にあります。
テアフラビンとは、カテキンを発行させたことによってできる成分です。
紅茶は茶葉を発酵して作られているため、テアフラビンが含まれているわけですね。
テアフラビンには食後の血糖値の上昇を抑制したり、脂肪吸収を抑制する効果が期待できるとか。
ダイエットにも生活習慣病対策にも良さそうですね。
紅茶の効果③肌のアンチエイジング
肌の老化の原因は糖化にあると言われています。
体内に増えた糖がタンパク質と結びついた際に老化物質になり、肌のハリや弾力が失われる原因になるようです。
ここで思い出すのが、紅茶には体内の糖の増加を抑える効果があること。
つまり、紅茶を飲むことが肌のアンチエイジングにつながるということですね。
体の内面だけでなく、見た目にも効果が表れるのは嬉しいですね。
若々しい見た目を維持するためにも、紅茶を毎日飲みたいところ。
紅茶の効果④集中力アップ
お茶にはカフェインが含まれています。
カフェインと言えば、エナジードリンクに含まれているように頭が冴えるイメージがありますよね。
実際、カフェインには覚醒作用があり、眠気覚ましの効果があります。
脳の神経が興奮し、集中力アップにつながるようです。
朝の特に寝起き直後は頭がボーっとしているので、カフェインで脳がスッキリするのは嬉しいですね。
一方、この効果から考えると、寝る前にカフェインを摂取するのは良くないことがわかります。
紅茶のリラックス効果は良いのですが、目が覚めてしまうと寝不足につながってしまいますからね。
夜に紅茶を飲む時はカフェインレスのものを選びましょう。
紅茶の効果⑤代謝を高める
紅茶というか、温かい飲み物による効果にはなりますが、代謝を高める効果が期待できます。
まあ、イメージはつきますね。
温かい物を体内に入れることで体温が上がるため、代謝も良くなる。
特に起きた直後は体温が低い状態なので、温かい飲み物で体内から温め、体を目覚めさせるのが良いですね。
代謝が上がれば体も元気になり、ダイエット効果もあります。
朝の一杯で健康的な体作りにつながるのは魅力的ですね。
まとめ
さて、今回は紅茶を飲むことによる効果についてお話してきました。
僕も元々はなんとなく脳がスッキリするから飲んでいただけでしたが、理由がわかると納得ですね。
幅広く体に利点があるので、今後も習慣化させていきたいと思います。
皆さんもぜひ、試してみてください!!