手取り15万円でも毎月5万円の貯金・積立投資をするための節約法7選!!

手取り15万円でも毎月5万円の貯金・積立投資をするための節約法 資産形成

最近は資産形成や投資といった単語をメディアで聞く機会が増えましたね。

それに伴って、「貯金をしよう」、「投資をしたい」と思う人も増えたことでしょう。

ただ、そこで出てくる悩みが「貯金をする余裕が無い・・・」、「投資に回せるお金が作れない」といったものですね。

今回はそんな皆さんに向けて、手取り15~16万円でも毎月5万円の投信積立をしていた僕が実際に行っている節約法7選について紹介していきたいと思います!!

※必ずしも全てをマネする必要はありませんよ!!あくまでも、参考程度に見てください。

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僕の毎月の出費内訳

まずは、僕の毎月の出費の内訳を大まかに説明します。手取りを15万円とすると、こんな感じです。

  • 家賃、水道光熱費、通信費(7万円)
  • 上記以外の生活費(3万円)
  • 投資信託(5万円)

おそらく、一般的な生活費と比べると、かなり少ない部類かなと思います笑

とはいえ、極貧生活をしているわけではありません。

物欲は少ないですが、食事はしっかり摂っていますし、飲み会にもよく参加しています笑

上記のように、毎月5万円を資産形成に回すとすると、僕の場合は生活費は3万円が目安になります。

ここからは毎月5万円の投資をするために僕が実践していること、意識していることについてお話していきます!!

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節約法

さて、ここからは僕が実践している節約法について紹介していきたいと思います!!

といっても、メインは食費削減になりますね。

先ほども言ったように物欲が少なく、物への出費が少ないので笑

それに対して、食事は毎日するものですから、生活費を大きく左右する要因になります。

なるべく自炊

食費を抑えるためには、なるべく自炊で済ませるというのが重要になってきます。

つまり、外食だとかデリバリーというのは出来るだけ避けるということですね。

理由は簡単。安いから!!

外食やデリバリーは美味しかったり便利だったりするんですが、人件費等、食材以外の部分にお金がかかっている分、自炊と比べると高いですね。

たとえば、毎日ランチに1000円かけていたりすると、1ヵ月で3万円になってしまいます。

朝食や夕食も考えると、もっと食費がかかってしまいますね。

「外食一回分の値段で、自炊だと何食分作れるのか」といったことを考えてみるのが良いのかなと思います。

「ケチ臭い!!」と思う人もいるかもしれませんが、生活費を抑えるというのは必要以上の出費を抑えるということです。

もちろん、僕も外食やデリバリーを全く利用しないというわけではありません。

ただし、自分一人の食事では利用しないですね。

誰かと一緒に食事をする場合は利用しますが、自分一人の食事にお金をかける必要性はあまり感じていないです。

まあ、趣味レベルで「外食が好き」という人もいると思うので、それはそれで良いでしょう。

ポイントは、「必要以上にお金をかけていないか」ということです。

ちなみに、僕の場合は自炊で1ヵ月に1万円もかからないくらいです。2万円強を食費以外に使えるので、生活は苦では無いですね。

コンビニよりもスーパーで買い物を

外食はなるべくしないという話をしましたが、コンビニもあまり利用していません。

コンビニも美味しい商品が増えましたが、毎日コンビニの商品を食べるとなると、やはり出費はかさみます。

コンビニは確かに便利で、家の近くにあるとつい行きたくなりますよね。

1回あたりの支払いも少額で済んだりするので出費が多いイメージは湧きにくいですが、頻繁に利用しているとトータルの支払い額は結構大きいです。

そして、もう一つ意識しておくこととして、「スーパーでもコンビニでも買えるものはスーパーで買う」ということですね。

それは、コンビニは定価で販売している一方、スーパーは定価以下で買える場合が多いからです。

商品ごとの差は数十円かもしれませんが、積み重なると数百円、数千円の差になっていきます。

同様の理由で、自動販売機の利用も極力避けると良いですね。

ふるさと納税を活用

最近、テレビのCMやネットの広告などで「ふるさと納税」という単語を聞くことも増えましたね。

ふるさと納税とは地方自治体へ寄付という形で税金を前払いし、返礼品を受け取れるという制度ですね。

地方の特産品をもらえたりするお得な制度なんですが、洗剤などの消耗品や食品を返礼品として受け取ることができるので、上手く活用することで生活費の削減につながります。

株主優待を活用

ふるさと納税以外にも、株主優待も節約に役立ちますね。

まあ、株主優待を貰うための投資資金が溜まっていることが前提とはなりますが。

株主優待にも色々と種類があり、会社の自社製品だとか、カタログギフトだとかクオカードなどを貰うことができます。

たとえば、ヒロセ通商という会社は株主優待で自社製品(食品)1万円分をもらえたりします。

写真はこんな感じ。

ヒロセ通商の株主優待

会社によっては食品以外にも日用品などを貰えたりするので、幅広く生活費を抑えることができますね。

ちなみに、「たまには贅沢したい!!」という時も株主優待はおすすめです。

カタログギフトで高級なものをもらったり、お食事券をもらってお得に外食するということも可能ですからね。

節約と贅沢、両方を叶えられるので、購入資金を用意できたら利用してみましょう。

固定費の把握

次に固定費ですね。

といっても、固定費は生活環境によっても大きく変わってくるので、減らすにもある程度限界はあるでしょう。

よくある固定費削減だと、通信費削減ですね。すぐに変えられるものなら、変えてしまうのが良いと思います。

ただ、実際はWiFiの契約がたとえば3年になっていて、途中で解約すると違約金が発生するといったことが多いと思います。

この辺はタイミングを見ながらですね。

僕としては、固定費を下げることはあまり考えていません。

まあ、そもそも一般よりも安い方だとは思いますから。

ただ、固定費の金額は必ず把握しています。

毎月必ず発生する費用ですから、何にどれくらいかかっているのかということは知っておく必要がありますね。

皆さんも自分の固定費は知っておきましょう。

なぜなら、毎月の収入から固定費を引いた金額が、自由に使える金額だからです。

必ず、先取り貯蓄

毎月一定額を貯蓄に回す方法として、一番簡単なのが先取り貯蓄です。

つまり、収入が入ったら、使う前に貯蓄してしまおうというもの。

問題は、「いくら貯蓄するか」ですね。

先ほど、固定費を把握するという話をしましたね。

収入から固定費を引いた額が、自由に使えるお金です。このお金のうち、いくらあれば自分にとって満足度の高い生活を送られるかを考えましょう。

残った金額が、安定して貯蓄に回せる金額です。

生活にいくら必要なのかというのは、毎月の自分の出費を知ることで、徐々に見えてきます。

「ここにお金をかけなくても別に良いか」という出費は、生活には不要な出費ですね。

ちなみに、なぜ先取り貯蓄でなければいけないのか。

それは、手持ちのお金に余裕があると「ここにお金をかけなくても別に良いか」という出費に使ってしまうからですね。

手元にお金が残っているから余計に使ってしまう。

それならば、手元にお金が残らなければ良いというシンプルな話です。

貯金よりも投資

ここは賛否両論分かれるところですが、僕は貯蓄は貯金よりも投資の方が良いのかなと思います。

これは、貯金だと好きな時に下ろせてしまうからですね。

「今月は買い物しすぎちゃったから、少しだけ貯金を下ろそう!!」

これをしてしまうと、なかなか資産が増えていきません。

これを防ぐ方法が投信積立をすることです。

というのも、投資信託はすぐに現金化することができないからですね。

売っても、現金として受け取れるのは数日後。

すぐに使えないので、衝動買いを減らすことが出来て良いかなと思います。

もちろん、いざという時のために貯金もある程度は持っておく必要がありますが、ついつい貯金に頼ってしまうという人は投信積立の方が良いと思いますよ。

ちなみに、僕は毎月クレジットカード払いで投資信託を買っています。これは購入の設定を消さない限り、毎月自動的に購入し続ける仕組みですね。

投資信託の購入費用も固定費として考えると、継続しやすいでしょう。

まとめ

さて、今回は、僕が実践している節約法についてお話してきました。

僕の実践方法が最適とは言いませんが、これでも確実に毎月資産を増やせているので、多少は参考になると嬉しいです。

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