
毎日暇で退屈だな~
大学生は年間の休日が高校生や社会人と比べて圧倒的に多いですね。
平日でも授業少ない日、授業が無い日も存在します。
それゆえに、「時間があり過ぎて暇!」となるのが、大学生あるあるですね。
「何かしなければ」と思いつつ、時間がたくさんあり過ぎるため、ダラダラと過ごす時間が長くなりやすいです。
実は、これほど自由に使える時間が長いのは大学生のうちだけ。
社会人になると、プライベートの時間はかなり限られてきますからね。
社会人になってから、「大学生の頃に○○をやっておけば・・・」と後悔することも多いです。
というわけで今回は、「暇すぎてやることがない」と感じている大学生におすすめの、有意義な時間の使い方についてお話ししていきます!
大学生におすすめの時間の使い方
さて、自由時間の多い大学生のうちに、知識や価値観の幅を広げたり、人脈を広げるということができると充実した日々になるでしょう。
そのためにおすすめな時間の使い方を紹介していきます!
- サークル活動
- アルバイト
- 旅行
- 自動車免許取得
- 資格取得
- 副業
- 読書
①サークル活動
まずはサークル活動。
大学生にとって、友達を作ったり様々な人と出会う場として、サークルはかなりおすすめです。
学部や学年を超えた出会いがありますからね。
「毎日暇だ」と感じる大学生の中には、友達が少ないという人も多いでしょう。
ただ授業を受けているだけだと、上手く友達を作れない人もいますからね。(僕もその一人です笑)
誰かと会う用事が無いから、ほとんどの時間を家で過ごしてしまう。
これを解消できるのがサークル活動ですね。
週2回だとか3回だとか。
定期的にサークルメンバーと交流する機会がありますね。
人と積極的に会うだけでも、生活を充実させることができると思います。
既にサークルに入っているけど暇な時間が多いという人なら、複数のサークルに入るのも良いでしょう。
新たな出会いが増え、新しい時間の使い方も出てくるでしょう。
②アルバイト
アルバイトをするというのも、良い時間の使い方ですね。
多くの大学生は奨学金を借りているように、お金にあまり余裕がありません。
友達や恋人と遊んだり趣味を楽しむとなると、お金がかかりますからね。
充実した生活を送るためには、金銭面も重要になってきます。
また、アルバイトは社会経験にもなりますね。
就活でのアピール材料にすることもできそうです。
そして、アルバイトの職場での出会いもありますね。
大学生の多い職場なら、他の大学の学生と知り合えることもあります。
交友関係が広がる点でもアルバイトは良いですね。
ダラダラする時間をアルバイトにあてるだけで、充実感が高まるでしょう。
③旅行
旅行好きなら、大学生のうちにたくさん経験するのをおすすめします。
旅行は、自分の価値観・固定観念を覆す良いきっかけにもなりますからね。
「大学生の今はお金に余裕が無いから、社会人になって稼いでからたくさん旅行するんだ!」
このように考える人もいますが、なかなか上手くいきません。
確かに収入が上がるので金銭的には余裕ができるかもしれませんが、大学生ほど自由時間が無く、旅行できるほどのまとまった休日が少ないです。
それなら、大学生のうちにアルバイトを頑張りつつ色んなところへ旅行するのがおすすめです。
僕の友人でも、「大学生の頃は年3回くらい旅行していたのに、社会人になってから2年近く旅行できていない」という人もいます。
旅行はある程度お金はかかりますが、時間がたくさんある大学生ならではの有意義な過ごし方だと言えるでしょう。
④自動車免許取得
自動車の免許取得というのも、大学生のうちに済ませておきたいですね。
社会人だと休日に教習所に通うことになりますが、平日にクタクタに疲れているのに休日にゆっくり休めないというのは、なかなかのストレスです。
しかも、これが数ヵ月続きますからね。
一方で、大学生のうちにまとまった時間を確保すれば、1~2か月くらいで免許を取得可能です。
そして、免許を取れれば、レンタカーを借りて、サークルメンバーや友達と一緒にドライブするといった楽しみが増えるのも良いですね。
⑤資格取得
勉強やスキルアップ方面の話になりますが、資格取得というのも良い時間の使い方ですね。
勉強に使える時間が多いというのも大学生の強みです。
難易度の高い資格だとか、就活に有利な資格を取得しておけば、その後の人生にも活きてくるでしょう。
たとえば、個人的には簿記やファイナンシャルプランナーの資格が良いかなと思います。
日本人に不足しがちな金融知識を得られますし、簿記に関しては社員に取得を推奨している企業も結構あります。
⑥副業
たくさんある時間をアルバイトにあてるのも良いですが、お金にあまり困っていない人なら、副業をするのも良いと思います。
大学生のうちから稼ぐ力を高めておけば、社会人になってからも副業で高収入を狙えるようになるでしょう。
最近だとYoutubeやブログ運営などで収益化を目指す人も多いですね。
そして、収益化を目指す過程で色々と経験値も得られます。
たとえばブログ運営なら、文章力が高まりますね。
また、収益化するためのマーケティング技術も鍛えられます。
不景気の日本で生きていく上で、副業で収入を得られるのは大きなアドバンテージです。
⑦読書
読書は知識や価値観を広げるための良いツールです。
大学の図書館や街の図書館を活用すればお金もかかりませんから、コスパの良い趣味とも言えますね。
最初は自分の好きな分野から読んでみて、時には自分の専門外の本も読んでみる。
これを繰り返して、どんどん知見を広げていきましょう。
人生において、知識は大きな武器ですからね。
知っていたから得をした。知らなくて損をした。
こういうことはたくさんありますからね。
これは有意義な過ごし方?大学生がやりがちな時間の使い方
そもそも、自分は暇な時間を有意義に使えているのか。
これを考える人もいるでしょう。
では、次のような過ごし方は有意義と言えるでしょうか?
一緒に考えてみましょう。
Youtubeを見過ぎ
近年はYoutuberが増え、面白い動画もたくさんありますね。
それゆえ、「Youtubeを見ているだけで1日が終わってしまった」というのもよくある話です。
ゲーム実況だとかバラエティは見ていて飽きないものですが、1日中見続けるとなると、有意義とは言いにくいですよね。
これがたとえば、教育系の動画であれば、学びにつながるので良い時間の使い方ですね。
SNSを見過ぎ
TwitterやInstagramのようなSNSも時間潰しの定番ですよね。
これも、何かしら目的があれば良いのですが、ただ何となく見ているだけなら有意義とは言えなさそうです。
もう少し他のことに時間を割くことを考えてみましょう。
ゲームのやりすぎ
ゲームはものによってはいくらでもやり続けられますよね。
それゆえ、暇な大学生の中にはゲームで時間を潰す人もたくさんいます。
社会人だと1日1~2時間くらいしかできないものを、10時間とか平気でできるくらい、時間も体力もありますからね。
これも友達と一緒に遊ぶだとか、学びのあるゲームをやるとかなら有意義と言えますし、一人で黙々とやり続けるなら、もう少し違う時間の使い方も考えたいものです。
まとめ
さて、今回は暇な大学生におすすめの時間の使い方についてお話ししてきました。
まあ、あくまでもおすすめというだけで、有意義だと感じる時間の使い方は人それぞれです。
ただ、社会人になってから、「あの時にこれをしていれば・・・」と後悔することは多々あります。
そんな思いをしないためにも、大学生こそ充実した生活を送って欲しいなと思いますね。