リモートワークで運動不足になる?5つの解消方法例

リモートワークによる運動不足の解消方法例 システムエンジニア

近年はリモートワークを導入する企業が増えていますね。

僕が働いている会社でも導入されており、僕自身は2年近くリモートワークが続いています。

通勤時間が無くなるといったメリットがある一方、在宅勤務ならではの課題として運動不足が挙げられますね。

というわけで今回は、リモートワークによる運動不足を解消する方法についてお話ししていきます!

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リモートワークで通勤が無くなるだけで運動量は低下する

僕の場合、出社していた頃は片道15分を徒歩で通勤していました。

往復だと30分なので、適度な運動を平日は毎日できていたことになりますね。

このように、通勤の際、人は意外と運動をしているものです。

電車で通勤しているという人でも、家から駅、駅から会社までの間を歩いたり、階段の上り下りをしていますね。

他にも、オフィス内での移動、昼食時の移動など。

自覚は無いかもしれませんが、オフィスワークは運動する機会が多いわけです。

一方、リモートワークになると運動量は激減します。

通勤による運動がありませんし、家の中をそれほど動き回ることも無いからですね。

ということは、何も対策をせずにリモートワークを続けると、運動不足になるのは明らかです。

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運動不足がもたらす影響

運動不足は心身に様々な影響を及ぼしますね。

体重の増加

運動量が減れば消費カロリーも減るので、出社していた頃と同じ食事量なら体重が増える可能性は高いです。

僕もリモートワークになってから最大で5キロくらい増えましたね。

体重増加は肥満やメタボリックシンドロームなどの原因になりますし、生活習慣病のリスクも高まるでしょう。

筋肉量の低下

運動量が減るということは、筋肉の使用機会が減るということ。

リモートワークで1日中座ったまま作業をしていれば、脚の筋肉はほとんど使われませんね。

使われていない筋肉はどんどん衰えていきます。

僕もリモートワークが1年続いた頃から体力の低下を実感していますね。

階段を上るのが辛くなる、重い荷物を持つのが辛くなる、腰痛になる、肩こりがひどくなる、ダルさを感じることが増えるなど。

筋肉量の低下による影響が出てきています。

ストレスを感じやすくなる

運動にはストレス緩和の効果があるとよく言われますね。

逆に言えば、運動不足になるとストレスを感じやすくなるということ。

リモートワークをするなら、自分なりのストレス解消法は用意しておいた方が良いですね。

睡眠時間が安定しなくなる?

これは僕の場合ですが、リモートワークがある程度続いた頃から、睡眠時間が不安定になってきました。

たとえば、2~3時間くらい寝たら目が覚めることが増えたり。

午後10時に寝たら午前1時に目が覚めるようなものですね。

寝れそうなら二度寝するのですが、眠気が消えていたら仕方なく起きて、始業時間になったらそのまま仕事開始ということもしばしば。

寝てもすぐに目が覚めるということが増えたので、脳がスッキリしなかったりと睡眠の質の低下を感じています。

十分な睡眠を取れていないので仕事中に眠気を感じることも多いですし、昼休みの1時間を睡眠に充てることもありますね。

やはり、リモートワークでは脳は疲れていても体は疲れていませんし、「寝るのにも体力がいる」という言葉もあります。

運動不足によって睡眠にも影響が出るのかもしれませんね。

リモートワークでの運動不足解消方法とは

では、リモートワークでの運動不足を解消するにはどうすれば良いのでしょうか。

簡単に言えば、「意識的に運動量を少しでも増やす」ですね。

いくつかの方法をお話ししていきます。

①ジョギング、筋トレ

まずは運動の定番、ジョギングや筋トレですね。

これらを習慣的にできるようになるのが理想形です。

ただ、運動不足で悩んでいる人達はこう思うでしょう。

「それができたら苦労しない」

僕も習慣化しようと試みたことが何度かありますが、やはり継続は難しいですね。

②立ったまま仕事をする

リモートワークでの運動不足解消のために、椅子に座らず立ったまま仕事をする人がいるようです。

いわゆるスタンディングデスクを用いて仕事をするということですね。

これなら脚にも自然と負荷がかかるので、座ったまま作業をするのに比べれば運動量が増えますね。

また、立ったまま仕事をすれば眠気を感じにくいのも利点と言えるでしょう。

③片足立ちで家事をする

片足立ちは体幹トレーニングに良いとされています。

そのため、家の中で片足立ちができる時は積極的にやってみましょう。

たとえば、料理中や食器を洗っている最中。洗濯をする時など。

また、先ほどのスタンディングデスクを用いれば、仕事中も片足立ちが可能ですね。

④徒歩か自転車での移動を増やす

リモートワークになると、人によってはほとんど外出しないこともありますね。

僕の場合は極度のインドア派なので、外出するのは主にスーパーへの買い物くらいです。

外出する機会が少ない分、外出する時はなるべく運動量を増やしたいですよね。

ということで、可能な限り車や電車などは使わず、徒歩や自転車で移動するようにすると良いでしょう。

僕もスーパーからの帰り道は重い荷物を持ちながら歩いているので、それなりに良い筋トレになっています。

同様に、公共施設でエスカレーターやエレベーターをなるべく使わずに階段を活用するのも良いですね。

階段の上り下りは脚に結構負荷がかかるので、体力に余裕があればおすすめです。

⑤ゲームソフトを用いて運動する

家の中でただ筋トレをするのは継続が難しいですが、ゲームなら続けやすいですね。

たとえば、Switchには以下のようなフィットネス系のゲームソフトがあります。

僕の知り合いにもリモートワークになってからはゲームで運動しているという人がいます。

ジムに通ったりジョギングをするよりもハードルは下がりますし、ただ筋トレをするよりも楽しく続けられるのが魅力ですね。

まとめ

さて、今回はリモートワークによる運動不足の解消方法についてお話ししてきました。

実際にリモートワークになると実感しますが、意識的に体を動かさないと本当に1日中座りっぱなしになりがちです。

少しずつでも運動量を増やしていけるように一緒に頑張りましょう!

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