皆さんはどうやってストレスを解消しますか?
お酒を飲む、買い物をする、運動をするなど。
人によって様々ですね。
今回、僕のおすすめのストレス解消法は豚肉をたくさん食べることです。
単純に僕が「豚肉好きだから」というのもあるのですが、ストレス解消や疲労回復に効果的ということが分かったので、紹介していきたいと思います!!
豚肉はタンパク質が豊富
まずは基本的な話から。肉類はタンパク質が豊富です。
タンパク質は筋組織を構成するために重要な栄養素ですね。
豚肉も当然のことながら、タンパク質をたくさん含んでいます。
タンパク質は筋疲労の回復や持久力アップに必要な栄養素なので、不足すると疲労が溜まりやすくなったり、スタミナも落ちるというわけです。
持久力やスタミナという単語を見ると、スポーツする人にしか関係無さそうなようにも見えますが、そんなことはありません。
誰でも、1日中家にいたとしても、必ず筋肉は使用していますからね。
デスクワークでもタンパク質は必須です。
豚肉はビタミンB群が豊富
また、豚肉はビタミンB群が多いのも特徴です。
ビタミンB群の役割は簡単に言うと、炭水化物や脂質・タンパク質といった栄養素をエネルギーに変えることです。
また、神経に作用し、気分を落ち着かせたり、イライラや不安を抑える効果も得られるとか。
逆に言うと、ストレスが溜まっている時はビタミンB群が不足しがちです。ビタミンB群は体内で生成することも貯蔵することもできないので、日々の食事で確実に摂取しておく必要があります。
もちろん、鶏肉や牛肉でもビタミンB群は摂取可能なのですが、摂取量が全然違います。同じ量を食べても、ビタミンB群は数倍近く変わりますからね。
豚肉はコレステロールが豊富
豚肉は部位にもよりますが、脂身が多いのも特徴的ですね。
脂身にはコレステロールが含まれています。
コレステロールと聞くと健康に悪そうな印象がありますよね。
実際、コレステロールを下げるサプリメントが売られていたりしますから。
確かに、過剰なコレステロールの摂取は不健康になるのですが、コレステロールの不足も健康に良くありません。
コレステロールは、ストレスに対抗するために分泌されるホルモンであるステロイドホルモンの材料になります。
つまり、コレステロールが不足するとストレスを感じやすくなるということですね。
タンパク質やビタミン、脂質が不足すると集中力が低下する?
どうやら、タンパク質やビタミン、脂質といった栄養素が不足すると、脳の機能にも影響が出るようです。
というのも、これらの栄養素には神経伝達物質であるセロトニンやドーパミンをつくるなどの役割があるため。
つまり、不足すれば脳の機能が低下し、集中力ややる気の低下を招きやすいということですね。
ストレスを感じやすく、脳の機能も低下する。
そうなってしまえば、仕事や勉強の作業効率は相当悪くなってしまいますね。
僕は脳が疲れている時や、「全然集中できない・・・」という時は脂身の多い豚バラ肉を食べるようにしています。
よく、脳の疲れを解消するには糖分を取ると良いと言いますが、個人的には炭水化物を食べてもあまり効果が無かったですね。
むしろ、豚肉を食べた方が脳の回転が速く感覚があります。
元々は理由も知らずに肉を食べていましたが、このように栄養素による効果を調べてみると、納得できました。
より意識して、豚肉を食べるようになりましたね。
まあ、食べ過ぎも健康に良くないので要注意ですが。
ダイエット中でも豚肉は食べよう!!
よく、ダイエットで肉類を避けるという人がいますが、ストレスや疲労の観点から考えるとおすすめできないですね。
ダイエットはストレスを感じやすいと言いますが、単に空腹というだけでなく、ストレス軽減に必要な栄養素が不足してしまうというのも原因と考えられそうです。
そういう意味では、ダイエットのスピードが落ちるとしても、精神的、身体的に負荷をなるべくかけずに継続することを考えると、肉類を食べるのも重要になってきますね。
まとめ
さて、今回は豚肉がストレス解消や疲労回復に効果的な理由についてお話ししてきました。
僕自身、元々はただ豚肉が好きで食べていただけでしたが、調べてみて、豚肉が脳のパフォーマンスを保ってくれていたのには驚きと納得がありました。
皆さんもストレスに悩んでいる時は、試しに豚肉を食べてみましょう!
ところで、話は変わりますが、先日、株主優待で美味しい豚肉が届きました!
写真はこんな感じ。

こちらの記事で紹介しているので、チェックしてみてください。