健康志向の人なら、食事で食物繊維を意識することも多いでしょう。
食物繊維といえば、食後の急激な血糖値の上昇や中性脂肪の上昇を抑える作用があると言われています。
毎日継続的に食物繊維を摂取することで、健康的な体作りにつながるわけですね。
しかし、問題が1つ。
それは、食事で食物繊維をたくさん摂取するのは難しいということ。
そこで今回は、食物繊維を簡単に摂取できる「難消化性デキストリン」についてお話ししていきます!
食事で食物繊維を摂取するのは大変
そもそも、日本人の1日の食物繊維の目標量は知っていますか?
厚生労働省策定の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によれば、目標量は18~64歳の男性で21g、女性で18g以上になるようです。
食物繊維は穀物や芋、豆類、野菜、果物、海藻などに含まれているので、それらを毎日意識的に食べれば目標量を超えられる可能性はありそうですね。
ただ、それを継続するのがなかなか難しいです。
特に一人暮らしだと、上記のようなものを食べることは少なくなりがちですね。
調理の手間、味の好み、金銭的な問題などなど。
若い世代だと食事も欧米化が進んでいて、食物繊維が多い料理を食べる機会が減っていますね。
食物繊維の重要さがわかっていても、食事で十分に摂取し続けるのは現実的では無さそうです。
僕も基本的には肉類が中心の食事なので、なかなか食物繊維を摂るのに苦労しています。
難消化性デキストリンで簡単に食物繊維を摂取できる?
ここまでの話から、毎日食事からたくさんの食物繊維を摂取し続けるのは難しいことがわかりました。
そこで紹介するのが、僕自身も使用している難消化性デキストリンの微顆粒品です。
簡単に言えば、食物繊維の粉末ですね。

難消化性デキストリン:
水溶性食物繊維の一種。でんぷんを焙焼・加熱分解して作られたもの。
この粉末の価格は2kgで約3000円。
そして、粉末中の食物繊維の含有量は約85%です。
つまり、ほとんど食物繊維ということですね。
袋の中に計量スプーンがついているのですが、1杯で約5.5g。
食物繊維は5.5×85%で約4.6gくらいですね。
じゃがいもでいえば、3~4個分くらいの食物繊維です。
難消化性デキストリンの微顆粒品の使い方
難消化性デキストリンは水溶性の食物繊維です。
そのため、飲み物に溶かして摂取するのをおすすめします。
僕は野菜ジュースに混ぜて飲むようにしていますね。
毎日計量スプーン1杯分の難消化性デキストリンを飲み物と一緒に飲むだけで、食物繊維の1日の目標量の約25%を摂取できてしまいます。
お手軽なので、継続もしやすいですね。
製品説明で整腸作用からお腹が緩くなる場合があると書かれていましたが、確かに摂取してから便が出やすくなりました。
自分の体質に合わせて摂取量を調整すると良いかもしれませんね。
ちなみに、難消化性デキストリンを食べ物に振りかけて摂取するのはおすすめしません。
個人差はあるかもしれませんが、僕の場合は腹痛になりました。
食物繊維は分解できない成分ですから、飲み物で溶かさずに飲むと消化不良のような症状が出るのかもしれませんね(あくまで推測です)
コスパが良いので財布にも優しい
この商品ですが、2kgあたり約3000円ということで、コスパで見ても魅力的です。
計量スプーン1杯分を毎日摂取した場合、約1年分になりますからね。
この分の食物繊維を普通の食材から摂り入れることを考えると、圧倒的に安いのがわかります。
金銭的余裕が無い一人暮らしや偏食気味の人にはありがたいですね。
まとめ
さて、今回は難消化性デキストリンの微顆粒品で簡単に食物繊維を摂取できるという話をしてきました。
飲み物に混ぜて摂り入れるだけなので、とても簡単ですね。
「最近野菜を全然食べてないな~」という人はぜひ試してみましょう!!
以下のリンクから楽天で購入可能です。