低所得者でも可能?ふるさと納税を活用した簡単な節約術について解説!!

低所得者でも可能?ふるさと納税を活用した簡単な節約術について解説 資産形成

皆さんはふるさと納税をしていますか?

税金を前払いする代わりに返礼品をもらえるというお得な制度ですね。

返礼品としては黒毛和牛やウニといった高級な食品もたくさんあるのが魅力的です。

一方で、返礼品で普段の生活費を下げることができるのは知っていますか?

本記事では、ふるさと納税を活用した節約法について解説していきたいと思います!!

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ふるさと納税の返礼品は2種類に分けられる

まず、ふるさと納税の返礼品というのは次のように大きく2種類に分けることができます。

  • 日常生活で買わないもの
  • 日常生活で買うもの

はい、シンプルですね。皆さんはどちらの返礼品を選んでいるでしょうか?

「日常生活で買わないもの」をほぼ無料に近い価格でもらえるので「お得!!」と思う人も多いでしょう。

もちろん、その考え方も正しいです。

高級品で満足感を得るというのも、精神面の健康を考えると重要なことですからね。

ただし、本記事のテーマは節約です。

「生活費を下げられる返礼品を選ぶ」のがポイントになりますね。

つまり、「日常生活で買うもの」を選ぶのが節約という観点では重要になってきます。

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節約におすすめの返礼品とは?

さて、節約という目的で考えた時に効果的な返礼品とは何でしょうか?

大きく、以下の2種類になるかと思います。

  • 日用品
  • 食品

日用品

日用品としてはティッシュや洗剤などが返礼品として用意されていますね。

これらは生活必需品ですから、貰えば確実に節約になります。

寄付額にもよりますが、結構な量を貰うことができるので、数ヵ月分を返礼品で補うことも不可能ではありません。

日用品は1つ1つは安価なので節約している実感は湧きにくいですが、実際に計算してみると、どれくらい節約できているかを知ることができますね。

たとえば、以下の商品。


一人暮らしであれば、ほぼ1年分くらいありそうなトイレットペーパーが1万円で貰えますね。

他にもティッシュや洗剤でも同様なものがあります。

こういったものをほぼ無料で貰えると考えれば、お得感がありますよね。

食品

さて、「返礼品で日用品を貰うのは、もったいない気がする・・・」という人もいるでしょう。

確かに、スーパーやコンビニで買えるようなものをわざわざ選びたくないという気持ちも分かります。

そんな方におすすめなのが、食品です。

つまり、食費を浮かせることによって節約するということですね。

では、どんな食品を選ぶのが良いのでしょうか?

おすすめなのは、肉類の大容量パックです!!

(個人的に肉が好きというのもありますが笑)

例えば、僕が実際に選んだ返礼品はこちら!!


15000円の寄付に対して、3.6㎏の宮崎県産豚肉が貰えるというものですね。なかなかの大容量です。

返礼品で肉といえば、「15000円の寄付に対して黒毛和牛ステーキ500g」みたいなものをイメージする人もいるかもしれませんが、鶏肉や豚肉、牛肉の大容量パックというのも返礼品として用意されています。

高級品だと1食で終わってしまいますが、大容量だと長持ちしますね。

例えば、さっきの豚肉3.6kgも、1食200gとすれば18食分になります。

18食分の豚肉を無料に近い価格でもらえると考えれば、かなりお得ですよね。

しかも、ふるさと納税で貰える肉類は国産!!

スーパーで売られている肉を見ると、安いのは外国産で、国産の肉は外国産の倍近くの値段になっていたりします。

「普段は外国産の肉を食べている」という人にとっては、「ちょっと高級な肉をたくさん食べられる」という感覚になります。

実際に食べてみると、変な臭みが無かったり、旨味が強かったりで、外国産との違いが感じられました。

また、「肉はあまり食べない」という人であれば、野菜や魚を選ぶというのも良いでしょう。

食品は基本的に国産ですから、

質の良いものをたくさん貰える返礼品を選べば、節約と満足感の両方を手に入れることができますね。

ちなみに、豆知識ですが、豚肉はストレス解消や疲労回復におすすめです。

低所得者だとあまり節約できない?

ふるさと納税は税金の前払いですから、高所得者ほど寄付金の上限額も上がります。

そのため、高所得者ほどお得な制度ではありますね。

とはいえ、低所得者でもある程度の節約は可能!!

たとえば、年収300万円なら、寄付金の上限額の目安は3万円くらいですね。

これだけあれば、数種類の日用品を1年分貰う、1~2ヵ月分の肉を貰うということもできるでしょう。

結果的には高所得者ほどお得という結論にはなりますが、日常生活の出費を確実に減らすことが可能です。

自分の寄付金上限額を知りたいという方は、控除上限額シミュレーションを活用しましょう。

ちなみに、ふるさと納税ができるサイトもいくつかありますが、おすすめなのは楽天ふるさと納税です。

なぜなら、楽天ポイントを貰えるから!!

楽天市場で買い物をするのと同様にポイントが貰えるので、ポイントが5倍なら、3万円の寄付に対して1500円のポイントがつきますね。

また、楽天のお買い物マラソン等を活用すればポイント倍率がさらに上がるので、かなりのポイントを獲得することができます。

大量のポイント獲得も節約につながりますね。

まとめ

さて、今回はふるさと納税を活用した節約術について解説してきました。

要点を簡単に言うと、「生活費を下げられる返礼品を選ぶ」ということですね。

返礼品の種類というのもかなり豊富ですから、節約の仕方も様々。

どの出費を返礼品で減らすかを選べるということですね。

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