Gods UnchainedのForgeという機能について見ていきましょう。
※本記事の情報は執筆時点(2022/12/28)のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
Gods UnchainedのForgeとはどんな機能?
Gods Unchainedを起動して上部のタブを見ると、「FORGE」というものがありますね。

Forgeとは、簡単に言うと「カードを融合する機能」になります。
Forgeの対象カードとは?
対象のカードは、主にレベルアップ等で獲得できるCoreカードになります。
カードの右上に以下のようなマークがついているものですね。

Expansion Cards(パック購入等で手に入るカード)やWelcome Set(チュートリアルクリア後に貰えるカード)は対象外なので注意しましょう。
Forgeは何のために行うのか?
それでは、Forgeは何のために行うものなのか。
それは、CoreカードのQualityを上げるためです。
Coreカードは通常、PlainというQualityで入手できますが、これはゲーム内では一番下のQualityになります。
Plainとそれ以外の大きな違いが、マーケットでの売買の可否です。
つまり、ForgeはCoreカードを売買できる状態にする(NFT化する)ための機能ということになりますね。
(Qualityが高いカードの方が対戦をする上での利点もあります。)
Gods UnchainedのFusingのやり方
では次に、ForgeでFusingする(カードを合成する操作)やり方について見ていきましょう。
Fusingに必要な物
まず、Fusingを行うためには以下が必要になります。
- Fusingに必要な枚数の同カード
- Flux
- $GODS
Fluxとはランクマッチ勝利で獲得できるゲーム内資源、$GODSは仮想通貨(無課金でも入手可能)になります。
必要なFlux、$GODSはカードのRarityによって異なります。
用意するカードのRarity | 必要なFlux | 必要な$GODS |
---|---|---|
COMMON | 20 | 0.1 |
RARE | 40 | 0.3 |
EPIC | 120 | 0.7 |
LEGENDARY | 200 | 1.5 |
また、Fusingを行うには同じカードを複数持っている必要があります。
用意するカードのQuality | 必要枚数 | 獲得できるカードのQuality |
---|---|---|
Plain | 2枚 | Meteorite |
Meteorite | 5枚 | Shadow |
Shadow | 5枚 | Gold |
Gold | 5枚 | Diamond |
上記の物を用意してFusingを行うと、1つ上のQualityのカードを1枚入手できるというわけです。
これらを見ると、Diamondのカードの貴重さがよく分かりますね。
Diamondカード1枚を作るのにPlainカードが250枚必要になります。
まあ、自力で250枚集めるのは現実的ではないので、実際にDiamondのカードをFusingで手に入れるなら、マーケットでMeteolite以上のカードを買い集めていくことになるでしょう。
Fusingの手順
では、Fusingの手順について見ていきましょう。
まずはFORGEタブを表示します。

画面左側に表示されているカードが、Fusing可能なカードです。
Fusingしたいカードを選択すると、画面は次のようになります。

次に、「START FUSING」をクリックしましょう。
すると、以下のような確認画面が表示されます。

英語で書かれていて分かりにくいですが、以下のことが記載されています。
- Fusingを行うと、元に戻すことはできない
- Fluxと手持ちのカードを消費する
- 何らかの理由でFusingに失敗した場合は再度行うことができる
ここで、「FUSE WITH 20」をクリックするとFusingが実行されるので、選択したカードに間違いが無いか、再度確認しておきましょう。
実行後、COLLECTIONSタブから所持カードを見ると、Fusingによって生成されたカードを確認できますね。

これでFusingの作業は完了です。
Fusingの注意点
Fusingをする上で、いくつか注意点があります。
- 所持しているカードの枚数が減る
- 1日に獲得できるFluxには上限がある
- 販売目的なら、マーケットで価格を事前にチェック
順番に見ていきましょう。
所持しているカードの枚数が減る
上で説明したように、Fusingには複数の同カードが必要になりますね。
これはつまり、その分のカードを消費するということ。
考慮が必要なのは、対戦で使っているカードをFusingする場合ですね。
たとえばPlainのカードを2枚持っていた場合、そのカードをFusingするとMeteoriteのカード1枚に変換されます。
すると、所持している枚数が2枚→1枚に減りますから、デッキに入れられる枚数も2枚→1枚になるわけです。
というわけで、「対戦に使いたいのに枚数が足りない!」とならないように、対戦で使うカードの場合は3枚以上入手してからFusingするのが良いでしょう。
1日に獲得できるFluxには上限がある
現在、1日に獲得できるFluxには上限があります。
つまり、Fluxを集めるには時間がかかるということですね。
そのため、闇雲にFusingをしていると、いざFusingしたいカードがある時に「Fluxが足りない!」となってしまいます。
Rarityの高いカードほどFluxの消費も多いですから、Fusingは慎重に行い、Fluxは毎日コツコツ集めるという点を意識しておきましょう。
販売目的なら、マーケットで価格を事前にチェック
「いらないカードをFusingしてマーケットで販売したい」という場合は、事前にマーケットでどれくらいの価格で売買されているのかをチェックしておきましょう。
Fusingには$GODSを消費しますから、少なくとも消費した分の$GODS以上の価格で売れないと意味が無いですよね。
もちろん、カードの市場価格は日々変動しているので、値上がりするのを待ってから売るという戦略もありますが、なかなかその分析は難しいでしょう。
基本的にはFusingしてすぐに売るという人が多いと思うので、価格をチェックしてからFusingするという点に注意して、Fluxや$GODSの無駄な消費を無くしましょう。
まとめ
さて、今回はGods UnchainedのForge機能についてお話ししてきました。
NFTゲームの特徴とも言える「遊びながら収益を得る」という部分にも関わってくる機能なので、上手く使いこなしていきたいですね。