一人暮らしは人によって暮らし方に大きな違いがありますが、特に個人差が出来るのが食事ですね。
なかでも魚は、普段から食べている人と全く食べない人に分かれる傾向があります。
なぜ魚を食べなくなるのか。それは自炊の場合、肉の方がコスパが良い場合が多いからですね。

なんとか、食事に魚を摂り入れていきたい!!
そんな時におすすめなのが、缶詰です!!
というわけで、今回は一人暮らしで魚を食べるのに缶詰がおすすめな理由についてお話していきます!!
一人暮らしに魚の缶詰がおすすめな理由①安い
一人暮らしで魚を食べるかを検討する時、まず気になるのが値段かと思います。
たとえば、魚を外食で食べようとすると、スーパーで買うよりも値段が高くなりますね。
デリバリーで魚料理を注文する場合も同様です。
では、スーパーで魚を買うとしたら何を買うか。
僕は本音は刺身を買いたいです笑
ただ、刺身は鮮度が良い分、加熱用の魚と比べると値段が高いですね。
継続的に魚を食べるということを重視すると、金額的に刺身は厳しいでしょう。
惣菜の魚もなかなか安いとは言えません。
じゃあ、加熱用の魚を買うのかというと、後述しますが、調理の手間があるのが嫌ですね。
そう考えていった時に残る選択肢が缶詰になります。
スーパーなどで購入する場合、安いものだと1缶あたり100円台ですからね。
毎日1缶食べても、月5000円しないくらいでしょうか。
まあ、毎日食べるとなると飽きるかもしれませんが、数日に1缶のペースなら継続して食べられるでしょう。
ちなみに、僕が普段食べているのは、こちらの缶詰です。

僕がいつも利用しているスーパーだと1缶120円くらいで買えるので、ほとんど毎日食べていますね。
一人暮らしに魚の缶詰がおすすめな理由②手間がかからない
缶詰はコスパが良いという話をしてきましたが、それは金額に限った話ではありません。
時間・手間という観点でもコスパが良いです。
スーパーで加熱用の魚を買った場合、食べるためには調理の手間がありますね。
一人暮らしだと自炊が苦手という人もたくさんいますし、魚を焼いたりするのも面倒くさいですよね。
部屋が魚臭くなったり、調理後は調理器具を洗わないといけない・・・。
これはストレスが溜まりますね。継続するのは難しそうです。
料理好きの人なら良いと思いますが、そうで無いなら、調理と洗い物に時間を割かなければいけないので、食べる気が無くなってしまいますよね。
そんな時におすすめなのも缶詰!!
なぜなら、調理済みですからね。調理時間はありません。そして、調理器具が無いため、缶詰自体を皿の代わりにしてしまえば、洗い物も発生しません。
自炊の面倒くささを解消しつつ魚を食べられるという点で、缶詰はかなり有効ですね!
忙しい朝のおかずに魚の缶詰を食べるのも良いですし、仕事で疲れて帰ってきた夜に缶詰で手軽に食事を済ませるのも良いですね。
「味に飽きるのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、缶詰も探してみると、色々と種類があります。
先ほど紹介したサバの水煮以外にも、味噌煮や味付け水煮、塩焼き、照焼といった味がありますね。
そして、製造会社によって味付けに違いがありますし、同じような味付けでも魚の種類が変われば、また違ったものになります。
自分好みの缶詰を探してみると面白いかもしれませんね。
一人暮らしに魚の缶詰がおすすめな理由③長期保存が可能
缶詰と言えば、非常食にもなるほど日持ちが良いのが特徴的ですね。
一人暮らしあるあるなのが、「買ったは良いものの、気付いたら賞味期限が過ぎてた・・・」ということ。
賞味期限が切れて捨ててしまうことになると、その食品の購入額分が無駄になってしまいますね。
それを防いでくれるのも缶詰のメリットと言えるでしょう。
安く販売されている時にまとめ買いしておくこともできますからね。
缶詰に飽きて放置していたとしても、賞味期限が長いため、思い出した頃にまだ食べられる。
ありがたい食品ですね。
一人暮らしに魚の缶詰がおすすめな理由④丁度良い量
スーパーで魚を買う際に時々思うのが、「一人で食べるにはちょっと多いな・・・」ということ。
魚の切り身を買ったとして、サイズが1食分とは限らないんですよね。
おかずの量が増えると米の量も増えて摂取カロリーが増えてしまったり・・・という食べ過ぎにつながるおそれもあります。
切り身をさらに切ってサイズを調整するのも面倒です。
その点、缶詰は1食1缶という感じで、丁度良い量です。そして、量が決まっていますから、毎日の摂取カロリーや栄養も安定します。
一人暮らしに缶詰がおすすめな理由⑤DHA・EPAを摂取しやすい
魚に多く含まれている栄養素として、DHA・EPAがあります。
これらは必須脂肪酸であり、体内では生成できず、食品から摂取するしかありません。
しかも、基本的には新鮮な魚からでないと上手く摂り入れることができない・・・
それを解決してくれるのも缶詰です。
密閉されていて空気に触れることが無いので、品質が下がらないからですね。
そして、成分表を見たら分かりますが、缶詰にはたくさんDHA・EPAが含まれています。
たとえば、これは僕が普段食べている缶詰の成分表。

DHAやEPAの1日の摂取目標量は1000mgと言われています。
1缶で摂取目標量を簡単に超えられるのは嬉しいですね。
楽天でも購入できるので、ぜひ、買ってみてください!
ちなみに、DHA・EPAの重要性についてはこちらで紹介しているので、合わせてチェック!!
まとめ
さて、今回は一人暮らしで魚を食べるには缶詰がおすすめな理由についてお話してきました。
缶詰をあまり食べたことが無いという人もいるかもしれませんが、最近はスーパーでも缶詰の種類がたくさんあり、魚や味の種類も豊富になっています。
そして、食べてみると意外と美味しい!!
安いものだと1缶100円台で購入できますから、「お金をかけずに魚を食べたい!!」という人は試しに缶詰を食べてみましょう!!